岡本陽の世界


京都紫野に生まれ、デジタルアーティストとして活躍中!

術後907日を生きました。

2023年10月7日の出来事を記す。
膵臓癌の手術後、907日間生きることが出来ました。
今日は手術後の再発や転移の有無の検査結果を主治医から聞いた。
「問題ありません」との言葉をいただいた。
8月と9月に2回、39℃の高熱が出て解熱剤で発熱は平熱に戻ったと報告したところ、膵臓癌の手術後は胆管炎を発症することがあるので、発熱が長引くようであればすぐに受診するようにと注意を受ける。熱中症からの発熱と思い込んでいたが、今後は血液検査をしてもらってきっちりと原因を見つける必要を感じ、反省したところである。
阪神タイガースの18年ぶりの優勝機運の高まったころからアルコールを飲みながら応援する習慣が復活しましたと報告。
主治医はそうですかと笑みを浮かべて、手術前の普段の生活に戻していただいて結構ですよ!と。言葉を添えていただいた。
手術後の5年間は主治医の見守りを受けながら生活する日々が続きます。その5年間は2026年4月12日まで。あと917日後だ!ほぼ5年の半分が過ぎたのだ!!!
家内と診察室を辞し、廊下で、無言の「良かった」と目を合わした。
病院の近くのコメダにて、モーニングコーヒをいただき、京都市役所前で地下鉄を下車。府立文化芸術会館前で家内と分かれる。
家内はフジバカマに群れる蝶(アサギマダラ)を探しに梨木神社へ、私は白井進氏のグループ展へ。

術後907日を生きました。」への2件のフィードバック

  1. 術後907日目の生還おめでとうございます。素晴らしい成果です。これまでお二人で辛抱されてきた日々を思い巡らし私も励まされるとともに、心から尊敬します。

  2. 粂 浩子さま
    コメントありがとうございます。これからも二人が力を合わせて楽しく生きていきたいと思っております。
    これからもよろしくお願いいたします。岡本 陽

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