岡本陽の世界


京都紫野に生まれ、デジタルアーティストとして活躍中!

糖尿病の治療方法を変更

昨日から糖尿病の治療方法を変更することになりました。今までは飲み薬だけで血糖値の値をコントロールしてきましたが、それに加えてインシュリンの注射を毎食の直前に自分で打つという方法を加えることになりました。昨日の空腹時の血糖値は137mg/dl、HbA1cは8.5%で、従来からは改善してきたのですが、食後の血糖値の上昇が激しいことが分かったのです。
1月13日の定期健診時に主治医から血糖値の測定を細かくしてみてはどうかといわれ、1月20日から2週間、リブレセンサーというものを上腕の後ろ側に装着し連続測定を行いました。これは健康保険がきかないため、センサーの購入費は自費負担で、センサーをスキャンするのは私のiPhone で行いますので出費はありません。便利な時代になったものです。この2週間の記録を主治医に見やすいようにまとめて2月10日に持参して診断を受けました。
今後は、リブレセンサーを装着して連続測定を行いながら、即効型のインシュリン注射を食前に行うことになりました。これらの費用は健康保険適用となりますので、とても助かります。これを2週間連続で行った結果を診てもらってその後の治療方法を検討していただくことになっています。
糖尿病は食事療法と運動療法が大切だと言われます。私も努力していますが、なかなか血糖値の改善につながりません。このような毎日を打開するために、リブレセンサーを取り付け、私の血糖値の変化を連続して見てもらえるようにいたしました。主治医の先生に任せきりにせず、患者の私も何か工夫をと考えたのです。これが血糖値の改善につながるように祈っています。
膵臓癌を発見したときも異常に高い血糖値がきっかけでした。主治医の先生に膵臓の検査をしてほしいと私が言わなかったら、今も、私の体の中には膵臓癌が潜んでいた可能性があります。
自分の身体は自分が一番わかっているはずです。主治医の先生に任せっぱなしにしないようにしたいものです。
写真は今日の京都市内から北の方向を撮影したものです。比良山系の雪も見えました。

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