CT映像と血液検査結果から、明日の午後に退院し、一週間の安静後、24日にCT[撮影と血液検査を行い、小川先生の診察を受けることになりました。
映像を見ると、まだ少し、白いところが残っています。一週間前に撮影したものとは白い範囲が狭くなっていますが、皆無とは言えない状態です。今夜と明朝の2回の点滴と、帰宅後の飲み薬でマイコプラズマをたたく必要があるのです。
先生に聞きました。私が肺気腫になって酸素吸入が必要になる可能性は?
皆無ではないが、たばこを止めた時点からあなたの肺はタバコを吸わなくなったのだから非喫煙者のリスクと同じになっているはずである。非喫煙者の肺は400年間持つといわれている。非喫煙者になった時点から同じ確率となっていると考えられる。ということは48歳でタバコを止めたのだから、生きている間には肺気腫にはならないであろう。しかし、私の肺にはすでに黒く抜けているところが散見できるそうである。そこは、肺が壊れた場所だそうである。そこは肺の機能がなくなっているようだ。今後も肺に負担はかけない方が良さそうである。肺の病気には気を付けよう。
取りあえず 良かったです。
80歳90歳で毎日たばこを切らさない人でも元気な方はいますし、家族が吸ったたばこの副流煙で肺がんになる方もいらっしゃいます。
もともと人間の運命などわからないものなんですね。
親より早く旅立つ人もいますし、寿命なんてわからない。
でも入院すると言う事は、ある種のリセット効果もあるので一概に悪い事ばかりではありません。
なにより病院で生まれた友情は「同じ釜の飯」的な精神も働くので、いまだに30数年前の友人とは親友としての関係が続いています。
自宅療養でも無理なさらぬように。
看板屋ケーちゃんさん
ありがとうございます。
CT撮影で肺の状態が手に取るように見えるのには驚きです。自分の肺を見ながら先生に質問し、肺気腫?と言いながらもう一度、映像を確認していただくなんて、ありがたい事です。マイコプラズマ肺炎はまだ完治にはいたりませんが、肺癌と肺気腫は当面問題はなさそうという事で、安心しました。
タバコにも強く反応する人と、無反応の人があるとの事です。無反応の人はタバコを吸い続けても癌にならないし、
副流煙だけで癌になる人がいるという事なんですね。
今回の入院で同じ釜の飯を食うという事は難しい。やはり人生いろいろ。私が64歳になると同じ釜の飯を食うても、それはそれ、生きるステージは別という事になってしまいます。残念ながら。