岡本陽の世界


京都紫野に生まれ、デジタルアーティストとして活躍中!

病室から遠隔操作

朝と夜の2回の点滴治療の間は、時間がたっぷりありますので気分の良くない日はベッドに寝たままでしたが、気分の良い日は、iPadを使って遠隔授業の可能性のテストを行いました。インターネットと接続するためにはeoモバイルの契約をしたWi-Fiスポットを病室内に設けました。音声はSkypeを使い、画像はTeamViewerを使いました。テストに協力していただいたGさんありがとうございました。Kさんのパソコンの画面と声はちゃんとこちらへ届きました。
今日は、いよいよノートパソコンで遠隔操作のテストをGさんの協力を得て行いました。ノートパソコンのOSはWindows7。今日はSkypeをテレビ電話としてみました。こちらは病室でパジャマ姿です。Gさんには入院しているということがよく伝わったのではないでしょうか?快適な音声とテレビ画像です。そしていよいよTeamViewerで後藤さんのパソコンの画面を拝見することになりました。Photoshopの画面でブラシで描画してもらうと、カラーが256色しか表示しなかったのですが、こちらで調節するとフルカラー(1670万色)の表示に変更でき、画面の切り替え速度もまったく問題ありませんでした。驚きです。Wi-Fiスポットは素晴らしいものです。
少し難しい内容かもわかりませんが、例えば、Aさんからパソコンの使い方でわからないという相談事があった場合、Aさんのパソコンの画面を見ながら私が遠方にいながら色々な事をお教えできるということです。
今までは、私の自宅やアトリエから接続を行っていましたが、これからはこのWi-Fiスポットを使っても可能だということがわかりました。これはとても大きな収穫です。
パソコンでこんなことがやってみたいと思われることがあれば、相談ください。遠方でもパソコンの画面を見ながら相談に乗ることができますので、・・・・・・・
Gさんお忙しいところをありがとうございました。

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