標記の通り、2025年8月17日(日)から23日(土)まで京都芸術大学のギャルリ・オーブで開催される全国公募展へ出品。
これらの作品は手漉き和紙にインクジェットプリンターで印刷したものです。デジタルプリント作品です。
今回のふたつの作品の制作手順を説明すると、まず半紙に墨書したもの乾かします。ここまではアナログの世界です。
次にそれを、スキャナーでスキャンし、画像データ化します。ここからはデジタルの世界になります。
スキャンしたデータから墨書した文字以外の部分を捨てる作業を行います。
この作業には私が八木博司先生に教わった25年前には手作業(ペンタブレットの上にて)で残す部分と捨てる部分とを区分する必要がありました。
しかし、今ではソフトウェアの進化(ソフトウェアを開発した人間の手によって)からさまざま手法が編み出されました。
ところが文字の墨書のデータのは「にじみ」が含まれています。このにじみが「くせもの」なのです。
ソフトまかせに出来ない部分が発生します。結局最初から手作業でやった方が良かったという事も起きることがあります。
文字の部分のデータを保存して、背景となる部分のデータを作る作業を行います。デジタル写真を今回も使っています。
Photoshopというソフトで合成を仕上げています。
最後はインクジェットプリンターに手すき和紙をいれ、印刷したものです。