聴力の検査を「さど耳鼻咽喉科クリニック」で行う。結果は上の通り。従来と大きな変化はありませんでした。
ご覧のとおり高音域は下がっており明らかな加齢による聴力の低下状態です。
今回の結果で左耳の低音域が右耳に比べて良くなっていると言うことは言えます。
お話を「合唱の祭典」に戻します。
合唱には●ピッチの正確さ(パートが一つになること)
●音色が同じになる(パートが一つになる)
●テンポが同じになる(パートで統一する)
これらが全てが備わる必要があるということを不来方の高校生達に教わりました。合唱とはこういうものなんだと言われたような気がします。私がいつも合唱している姿勢を反省しなければいけないと思います。とてもいい加減すぎでした。耳が良くなったので練習を続けようと思ったのですが、私は3つの要素を身に着けていません。いまさら訓練努力しても無理だとあきらめることにします。
楽しく歌えれば良いとも思っていたのですが、合唱はそういうものではありませんでしたと、つくづく感じました。
人を感動させるにはそれなりの技量がなくてはいけないのです。