合唱の祭典が昨日、京都コンサートホールで開催されました。
この演奏会で私の耳の不調が奇跡的に回復しました。
岩手県立不来方(こずかた)高等学校音楽部の演奏を聴いた途端、一拍目の音から、私の音楽人生の中で初めての音?声?どう表現すればよいかわからないのですが、私の脳を揺さぶるような刺激を受けました。それと同時に涙があふれ、止まりません。さらに、もっと大きな感動が次から次へと押し寄せてきます、嗚咽をこらえることができ、皆さんに迷惑をかけない状態が続きました。
それまでの耳の不調とは左耳が合唱の練習中、音が割れるように聴こえ、非常に不愉快なことが続いていました。理解してもらえる「さど耳鼻咽喉科クリニック」の治療中ですがこの症状は続いていました。
不来方の合唱を聴いても音が割れなくなったのです。これは奇跡と言うしかありません。感動をもらった上に、耳の症状まで直してもらえました。本当にありがたいことです。
コンサートのアンケートにもこのことを書いたのですが、隣に居た人が直接指揮をされた先生にお礼を言うべきと言うので、村松玲子先生に名刺を持ってお礼を申し上げました。天使のような優しい目でそうでしたかと名刺をいただきました。
不来方の演奏の後も耳の症状はなくなりました。耳鼻科の佐渡文彦先生にも報告をして、聴力の変化も測定してもらおうと思っています。
後日、演奏会の内容などは追記したいと思っています。